
NIKE BLAZERが歩んできた歴史にふれ、NIKE 2021年 FALLシーズンより登場するBLAZER PLATFORMのご紹介です。
ーNIKE BLAZERの歴史

1972年にオリジナルがデザインされたNIKE初のバスケットボールシューズ『BLAZER』。当時のトップアスリートのパフォーマンス向上のために作られたプロダクトです。
名前の由来はNIKE本社があるオレゴン州のNBAチーム “ポートランド・トレイルブレイザーズ” に由来します。非常にシンプルな作りにラバー素材を用いたアウトソールが特徴です。
当時、プレイ技術の進化とともにコート上のアスリートを悩ませたのはストップ&ゴーを激しく繰り返す中でグリップ力に優れたシューズがなく思い描いたプレイができなかった事と足を滑らせての故障者が絶えない事でした。

『BLAZER』のアウトソールは、ヘリンボーンのジグザクパターンで形成されオンコートでの高いグリップ力を発揮してきました。以来、70年代に生産されたバッシュの多くにこのアウトソールが用いられてきました。スニーカーがお好きな方は『AIR JORDAN 11』に採用された事をご存知の方も多いのではないでしょうか。

『BLAZER』のアウトソールは、ヘリンボーンのジグザクパターンで形成されオンコートでの高いグリップ力を発揮してきました。以来、70年代に生産されたバッシュの多くにこのアウトソールが用いられてきました。スニーカーがお好きな方は『AIR JORDAN 11』に採用された事をご存知の方も多いのではないでしょうか。

80年代に入るとAIR FORCE 1が新たなバスケットボールシューズの中心となり世代交代をする中でオンコートから徐々に姿を消していきましたが、ヘリンボーンパターンが生み出す高いグリップ力と耐久性に優れた機能性に早くから注目していたスケートボーダーの足元を彩る様になり、オンコートからストリートへとシーンを移し、現在では多くのアーティストやファッションデザイナーによってシンプルなアッパーをキャンパスに見立てたアーティスティックなモデルがリリースされるなどファッションアイコンとして変化を遂げています。
ーファッションアイテムとして進化した
NIKE BLAZER LOW PLATFORM ー
NIKE BLAZER LOW PLATFORM ー


※写真 左 : PLATFORM 右 : BLAZER MID '77 VNTG

アッパーのカップは程よくボリュームがあり丸みを帯びたモダンなシルエットが特徴です。

夏場のシンプルなスタイルにボリュームのあるスニーカーをイメージしたとき、誰もが思い浮かべるのはAIR FORCE 1ではないでしょうか。ワイドパンツには相性が良く、我々スタッフも愛用しています。ただ、テーパードパンツやスラックススタイルであわせようとするとどうしても裾がダボつき落ち着きがない時がありました。写真は同じ27cmですが、横幅、ヒールの高さは明らかにAIR FORCE 1が一回り大きい事がおわかり頂けると思います。PLATFORMは全体的にスッキリしているのでお悩みの場合は是非お試し下さい。
※写真それぞれ 左 : PLATFORM 右 : AIR FORCE 1 '07

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