【FEATURE】NIKE ACG GORE-TEX® SNEAKERS

旬なアイテムをピックアップしてご紹介する"FEATURE"。
今回は、圧倒的な防水性をほこる「GORE-TEX®」を搭載したNIKE ACGの２種類のスニーカーをご紹介いたします。

ーNIKE ACG ZOOM GAIADOME GTXー

Nike のアウトドアライン ACG（All Conditions Gear） から登場した「Zoom Gaiadome GTX」は、ハイキングブーツとスニーカーを融合させたようなハイブリッドな存在です。その機能性とデザイン性の高さから、アウトドア愛好家はもちろん、ファッションシーンでも注目を集めています。

また、ヒール部分には Zoom Air ユニット が内蔵されており、一般的なブーツにはないクッション性と反発力を備えています。長時間の歩行や下り坂でも足への負担を軽減してくれるため、アクティブなシーンでも快適に履くことができます。さらに、大きめのラグパターンを備えたラバーアウトソールが、岩場や泥道などでも強力なグリップ力を発揮します。

ディテールにもこだわりが詰まっています。メタルフックのアイレットやロープ状のシューレースは耐久性が高く、厚みのあるパッド入りの履き口は足首をしっかりと保護してくれます。また、“Designed, tested, and made on planet earth” というテキストが刻まれており、このモデルがあらゆる環境での使用を想定して設計されていることを示しています。

重厚感のあるシルエットはアウトドアシーンで存在感を放ちながら、様々なカラーバリエーションはストリートスタイルにも自然に馴染みます。近年注目を集めている“gorpcore（ゴープコア）”スタイルとの相性も抜群です。Nike ACG Zoom Gaiadome GTX は、タフな環境に対応する性能と都会的な洗練されたデザインを両立させた一足です。大自然での冒険を楽しみながら、都市でのスタイリングにも妥協したくない方におすすめのモデルです。

ーNIKE ACG MOUNTAIN FLY LOW GTXー

ACG（All Conditions Gear）の中でも、Mountain Fly Low GTX は“地形を選ばずに動きたい人”にとっての理想のトレイルスニーカーです。Zoom Gaiadome GTX がブーツライクな重厚さと安定性を備えているのに対して、こちらは軽さ・スピード・柔軟性を重視しており、日常の冒険や街歩きとの相性も抜群です。

まずアッパーには Gore-Tex を採用し、防水性と透湿性を両立させています。雨に濡れても内部の湿気を逃がし、蒸れを抑えてくれるので、急な天候の変化にも安心です。加えて、トレイル走行を想定した頑丈なラバーのサイドウォール（Rubber Sidewalls）と拡張されたトゥキャップが、岩場や根の出た道でも足先を守る役割を果たします。

ミッドソールには Nike React テクノロジーを使用し、軽量で反発性があり、クッション性も高めです。Zoom Gaiadome が Zoom Air を中心に衝撃吸収と安定性を追求するのに対し、Mountain Fly Low GTX はより“走り出しやすさ・瞬発力”に重きを置いています。

また、アウトソールには山道バイクのタイヤからインスパイアされたトレッドパターンを採用し、グリップ力を確保しています。泥や濡れた路面でも滑りにくく、街と山の両方を行き来するシチュエーションに強い設計です。さらに、ラバーのラグがつま先側まで巻き上げられており、耐久性とプロテクション性も向上しています。